エギング オカッパリ 釣り方

エギングタックル~チューブラーかソリッドか!?アタリを取るための基本要素

エギングタックルで求められることって色々あると思うんですが、人それぞれ攻め方や重視する点が違うと思います。あなたは何を重視しますか?ポイント選びや潮のタイミング、エギの種類などありますが今回はタックルについて!です。

エギングロッドは、いろんなロッドの中で1日中、潮の重みを感じながらシャクっても全く問題ないですよね?バッドがしっかりしていて尚且つ穂先が繊細で、いろんな釣りに代用できる言わば「万能ロッド」です。最近は短めのロッドが流行ってますが、数年前までは8.6ft前後がメインでした。エギングは風の影響を受けると釣りづらくなるので、高い堤防などでは長めのロッドでできるだけ竿先を下げて水面に近づけて風の影響を受けないようにすることが有効です。今は7ftクラスのロッドも増えて感度や取り回しを重視する傾向になってきていると思います。自分も最初は8.6ftロッドから始めましたが、少し長く感じていたので8.0ftくらいで感度の良いロッドを探した結果、出会ったロッドが 「LUXXE EGRR」 です。

もう5年くらい使ってます。これの 「S79M-solid」 です。とある場所で、がまかつの1DAYエギング大会に参加したときに、フィールドスタッフさんに「8ftくらいで感度の良いロッド探してるんですよね~」って言ったら、超絶おススメされたロッドです(笑)

それまでは8.6ftのチューブラーロッドを使用していたので、このロッドを触った時の軽さにまず驚きました😮シャクリの軽さと伝わってくる感じ…。海中の様子がわかる気がしました(大げさかな?🤣)

ここでチューブラーとソリッドの違いです。単純にエギングロッドはシャクるというアクションがメインの釣りなので、チューブラー(中空のロッド)の方が強いためシャクっても多少の穂先への糸がらみがあっても折れたりしません。しかしソリッドは穂先が細く心棒なので穂先にラインが絡まりシャクったら折れます😱自分も過去にイカメタルロッドの穂先をミスって折りました…💦ソリッドでは慣れるまでは激しくしゃくらない方が良いです。

次に感度です。昼間はラインを見てアタリを取りますが、夜間や風があるときに、どちらが感度が良いかと言えば…ズバリ「チューブラー」です。なぜなら穂先が中空なのでイカパンチや底の岩などにあたる音など、コツンっとかの振動系のアタリはわかりやすいです。しかし、中空なので穂先も太くなるためその分重量も重ためになります。

一方ソリッドは、ラインメンディングをしっかりしていれば、糸ふけのアタリ、引っ張るアタリ、竿先に伝わってくるアタリとなるとソリッドに分があります。テンションフォールはもちろんですが、カーブフォールでもアタリがわかります。ラインがガイドを抜ける感じが伝わります。軽いからってのもあると思いますが、ロッド、ライン、エギが一体になっている感覚があります。もちろん最初は違和感がありました。軽すぎておもちゃみたいやなぁ~とも思いましたし、折れるんちゃうん!?💦とか思いながら…。使っているうちに慣れてきたので今ではビシバシシャクリ倒してます(笑)

自分もこのロッドに変えてから釣果が格段に上がりましたし、エギングの楽しさが倍増しました🤩

ちなみにリールは16ヴァンキッシュを未だに頑張って使ってます(笑)

まとめ

チューブラーロッド

●メリット

①中空のため「コツっ」などの振動系のアタリがわかりやすい ②ビシバシとシャクれる ③重量感があり安定感がある

●デメリット

①手感度はやや劣る ②重さがある 

ソリッドロッド

●メリット

①竿先に重みを常に感じれるため、引っ張るアタリや抜けのアタリが取りやすい ②軽いので疲れにくい

●デメリット

①穂先が折れやすい ②穂先の糸がらみに常に注意が必要

以上。いかがでしたか?基本的にどちらも一長一短ありますが、それぞれのエギングスタイルによっても変わってくると思います。自分に合うロッドを探してください。次回はラインを見てアタリを取る方法を解説したいと思います🤗

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