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ハンドメイドルアー URUME DIVE「うるめダイブ」 by urume craft

今回は、Teamうるめいわしロックショア部の「しゅう」が開発、製作しているルアー「うるめダイブ」を紹介します😮しゅうはほぼ毎週、どこかの海でルアーをキャストして青物を狙い続ける情熱的ルアーマンです(笑)。簡単に行程を説明しますね🤗

①材料ケガキ~加工

まず、材料は「桧」を使用します。自分は木材にあまり詳しくないですが、桧(ひのき)は腐りにくい!?見たいです(笑)。某HPを見ると耐朽性の区分でⅠ(極大)~Ⅴ(極小)の5段階で桧はⅡ(大)にあたります。ちなみにⅡ(大)には桧の他にケヤキ、ヤマザクラなどがあり、その一つ下の区分Ⅲ(中)にはスギやキリなどがあるみたいです。重さは、キリ ⇒ 4kN/m3(400kg/m3)、スギ、米スギ、エゾ松、米松 ⇒ 5kN/m3(500kg/m3)、ヒノキ、モミ ⇒ 6kN/m3(600kg/m3)、黒松 ⇒ 7kN/m3(700kg/m3)、ケヤキ、カラマツ ⇒ 8kN/m3(800kg/m3)と、スギやキリに比べると少し重たいようです🤔

まず、桧板に形をケガいて糸ノコで切り出していきます。

そして、切り出した板を両面テープで仮止めしてサンダーであらかたの形まで削ります。そしてサンドペーパーで入念に形を形成します💦

形が出来てきました😊

②組み込み~コーティング1

形が出来たら次はアイやウエイトを組み込んでいきます。ステンレスワイヤーを曲げてアイを作り、ウエイトを入れます。

そのワイヤーを入れてエポキシボンドにて接着し、乾燥させます。乾燥後、サンドペーパーで形成します。そして、下地コーティングとしてセルロースセメントにてどぶ漬け。これを上下交互に繰り返します。セルロースセメント?🤔調べるとわかりやすい記事がありましたので参考にしてください👇👇

セルロースセメントとは?ルアーのコーティング剤の使い方をご紹介!

③装飾~コーティング2~乾燥

顔やウロコなどのアルミ部分のパーツを切り出していきます。

下地コーティング乾燥後、サンドペーパーで表面処理し、アルミを貼り付けます。そしてエポキシで再度下地コーティングします。

ルアーっぽくなってきました😍

目玉、ヒレ、nameを貼り付けてプライマー処理します。そして、4時間ごとにエポキシコーティングで仕上げていきます。いよいよ完成か🤩❣❓

④仕上げ~完成

コーティング完了後、数日乾燥させます🥱

コンパウンドで磨いて完成です!😭✨

⑤実釣

自分も実際、使用しましたが有名メーカーのダイビングペンシルとほぼ変わらない動きしますし、アクションもしっかりし使いやすいです😍完成度めちゃ高です!😮

しゅうヒラマサGet‼️✨おめでとう🤩

⑥ラインナップ

1、URUME DIVE 190F 77g±  2、URUME DIVE 220F 110g± 3、URUME POP 170F 70g±(最新作)

3、URUME POP 170F 70g±は、待望のポッパーです。まだプロトタイプですが、これは間違いなく釣れます(笑)。店頭に並んでいても違和感ないです(笑)。

これから、いろんなカラーや形状、ポッパーなど、どんどん開発していくということなので、めっちゃ楽しみです😍

開発者「しゅう」のInstagram👇👇ぜひチェックしてください🤗

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