サーティーフォーのアジングロッド【SPECIALIZE(スペシャライズ) SFR-51】購入したので、レビューします。
メーカーHPより→→「スペシャライズ」シリーズはプロビデンス、アドバンスメント、ガイドポストに次ぐ新たなシリーズで、特定の使用法やシチュエーションに「特化」したシリーズとなっており、位置づけとしてはアドバンスメントとガイドポストの間に位置するシリーズとなります。
スペックは現在、こにの2機種があります。
●SFR-51
Modelname SPECIALIZE SFR-51
TipType ソリッド
Length(ft&cm) 5’1″(155cm)
Section 2pc
Closed(cm) 80㎝
Rig wt(g) 0.3〜4.0g
Line MAX2.3lb
●SFR-65
Modelname SPECIALIZE SFR-65
TipType ソリッド
Length(ft&cm) 6’5”(196cm)
Section 2pc
Closed(cm) 101cm
Rig wt(g) 0.3〜5.0g
Line MAX5.6lb
自分は軽量ジグ単専用ロッドが欲しかったので「SFR-51」を購入しました。
以前はLUXXEの「宵姫華弐S57UL」を使っていたので違いや、実際手に取って感じたことを書きますね。
まずグリップ部分が太くて手にしっかりフィットします。これは宵姫華弐と比べて全然違います。
持ち手が太くて先が細いって感じ。
次に継ぎ目ですが、逆並み継のロッドが多いですが、スペシャライズは並継です。
並継を採用しているということは、バット部分が太くなるってことですね。
なのでバット部分が太くて強い感じです。
そして、振り抜けがすごい良くて、軽量のジグヘッドでもめちゃめちゃ飛びます。ティップのしなりをバットが良いバランスで受け止めていて、ほかのアジングロッドと比べて断然、飛距離が出ます。短いのでコントロールショットの操作性も抜群で、狙ったところへキャストできる感じですね😮
釣りにゃんだろう さんより
継ぎ目の種類や特徴に関してわかりやすく解説しているブログがありました↓↓
【 竿を継ぎ 魚を釣り 人を紡ぐ 】
次にティップです。ティップはさすがサーティーフォーって感じです。
繊細で感度抜群です。固さはそんなにないのですが、バッドがしっかりしているので、
繊細な穂先と強力なバットパワーで完全にファーストテーパー(先調子)ロッドって感じです。
ティップは「宵姫華弐S57UL」ももちろん最高峰クラスなので感度は抜群です。ただ、逆並み継で
全体的に細いので少し物足りなさは感じます。
【実釣】
購入したのが初夏の豆アジシーズンでした。いや~最初は苦労しましたね💦
アタルけど乗らない、悶絶豆アジング。豆アジには固すぎるのかなぁと思いましたが、
わずかなロッド合わせで少しずつかかるようになりました(笑)慣れるまで少し時間かかりましたが
これを掛けれたら、どんなフィールドでも通用すると思います(笑)
ちなみに岡山支部長のてつおさんは「Providence FER-58」を使用しています。豆アジポンポン釣るんです💦
実際、使わせてもらいましたが確かに掛けというかアタリがあったらティップが追従してくれている感じで
割と簡単に釣れました。「Providence FER-58」はハイエンドモデルなだけありかなり洗練されたロッドという感じはしましたね。
コショウダイGet!
アジングしてたら、まさかの魚が釣れました。はじめ何の魚かわからなかったんですがメンバーに教えてもらうと「コショウダイ」って魚でした。30cm近くありました。かなり引いたんですが、ロッドは全く問題なかったです😮。40cm超えのシーバスでもロッドは行けると思いますがその前にラインが切れるでしょうね😱
使い始めて今ではすっかり馴染んでます(笑)まだ豆アジを完全に攻略できてるとは言いませんが、
安定の釣果が続いています🤗。
秋になるとアジも大きくなり釣りやすくなりました。先日の釣行では約5時間で40匹の好釣果🤩
その時の釣果日記です👇
【タックルDATA】
ロッド : THIRTYFOUR SPECIALIZE SFR-51
リール : DAIWA 23AIRITY LT2000S-P
ライン : THIRTYFOUR PINKY 0.25号-200m
リーダー: シーガー(Seaguar) ハリス シーガー 0.4号
サーティーフォー家邊さんはじめスタッフの方々がこだわりぬいたロッド「SPECIALIZE」
ぜひ手に取って実釣してみてください。面白いロッドですよ🤗