毎年、香川県坂出市で開催されている、ヒイカを狙うライトエギング大会「第9回ヒイカップ」に参加してきました~
自分のいつもお世話になっている、 遊漁船memories の船長しょうちゃんが主催しています。
早いもので、もう9回目の開催ってことで、毎年だいたい40人から50人くらい参加されます。参加費は¥500程度の景品のみ。釣具じゃなくてもOKです。
釣具屋さんやメーカーさんも協賛してくれて盛大にやってます


協賛社クリックしてね
フィッシングタイガー坂出本店
APIA-アピア-
サンライン-SUNLINE-
ZEXUS-ゼクサス-
釣研ーエギスタ
林釣漁具製作所
yjfactory
EDEN WORKS
Little Jack
(順不同)
テクニカルな釣り「ライトエギング」
ヒイカのライトエギングってみなさん地味やなとか、小さいから面白くない
とか思われていると思いますが、
アオリイカエギングの基本要素がめちゃめちゃ詰まったテクニカルな釣りなんです。
ヒイカは割と獰猛でエギに果敢にアタックしてきます。しかし、アオリイカと同じく警戒心が強く、違和感感じたらエギを離します。
アジングなどのライトゲームも同じですが、軽いリグ、エギでイカに潮を感じ取れるかで釣果が変わってきます
だからめっちゃテクニカルで面白いんですよね~
大会は18:30に遊漁船memories乗船場所に集合、受付を済ませて19:00から各釣り場に散らばります。
そして、釣ったヒイカを持って0:00に再び集合し、合計重量で順位を決めます。
この日は西風約8mの爆風しかも最近はあまり釣れてないよってマイナスな要素ばかり…
自分は地元じゃないしポイントもわからないので、副船長の「秦くん」に付いていくことにしました。
1箇所目のポイントでさっそく1杯目が釣れましたが、その後はシーン…
2箇所目、3箇所目もさっぱりアタリなく、時間も少なくなってきたので思い切って、超湾奥の某フェリー乗り場のポイントで実釣します。
すると、秦くんがまず1杯上げ、2杯上げ…。やはりうまい!自分もコツを教えてもらい釣りしていると、
ボトム付近、シャクリ後のフォールでわずかに重くなります。来た!


ボトムオンリ―
秦くん曰く、5mくらい沖のボトムから引いてきて、手前のブレイクのところであたる。
その通り、手前2mくらいの駆け上がりのところで連続ヒットします
時間もないのでナオリー1.5ディープで手返し良く進めます。
超楽しいずっと釣りしてたかったけど、制限時間になり、受付に戻ります
今回は、エギスタも協賛ということで、12月に発売された「エギスタライト」も触らせてもらいました
結果発表!
今回はやはりみんなシブかったみたいで、1位の人は車で50分走って高松市内のポイントまで行ったみたいです。
その人は表層で連続ヒットしたみたいで585gお見事です
2位はなんと秦くんで433g!これはもしかして!?と自分も期待しましたが、3位の方と僅差で惜しくも4位でした
けど、参加者40人中4位は満足です秦くんのおかげです




ヒイカは瀬戸内の夏のケンサキイカより一回り小さく、沖漬けにしたら最高に美味しいです。
盛んなのは瀬戸内では兵庫県の姫路から岡山県、広島県の福山。瀬戸内では高松~愛媛県の新居浜くらいまでかな。
全国的に釣れるらしいので、ぜひチャレンジしてみてください。
またヒイカップは毎年12月の第一土曜日に開催されます。ぜひ参加してね
